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アメリカのテック系企業の給与ランキング2017年

Paysa SalaryRank Companies Ranked By Pay for Tech Talentというのを見てみました。友人の勤めている会社の給与相場とか参考に見ています。100位まで表示されます。またピンポイントで知りたい企業の名前を入れても出てきます。

 

www.onaneet.org

給与だけが全てというわけでもないのですが、アメリカの給与相場は日本と比較するとかなり高いです。

gigazine.netという記事も話題になりました。

一方で、アメリカは生活コストも高いです。(略)

ベイエリアの家賃は高いです。サンフランシスコだとワンルームで3000ドルくらいすることもあります。友人が住んでいるところは1600ドルとか1800ドルとかです。でも以前から住んでいるため安く抑えられているのかも知れないし、また場所が少々治安の悪そうなところにあります。

アメリカは税金は高いです。エンジニアの間ではだいたい手取りは半分と言われます。1500万円の年収があっても自分で使えるのは750万円ということです。日本で1000万円くらいの人と同じ程度しか手元に残らず、しかも生活費が高いので必ずしも豊かと感じないかも知れません。

よくアメリカは格差社会とか自己責任社会というけど、そんなに冷たい社会でもありません。低所得者も見捨てられるわけではないし、医療も全額払うわけではないし、大学も安く行く方法あります。むしろ日本のほうが社会的弱者には冷たいかも知れないとすら感じます。日本は低福祉・中負担社会と言った感じがします。アメリカは中福祉・中負担(日本よりは負担多い)社会と言ったところでしょうか。

togetter.comとか

www.huffingtonpost.jpを見ると日本はどうしてこんな国になってしまったのだろうと思います。